小矢部市医師会紹介
昨今、少子高齢化社会を迎える中で、平成12年に実施された公的介護保険制度の創設を中心に、医療保険制度の抜本的な改革、医療・福祉体制の改革が行われた。更には急性疾患から慢性疾患への疾病構造の変化に伴う生活習慣病対策、産業保健分野における作業関連疾患という概念の導入と健康の保持増進対策の推進等、あらゆる分野で変革が進んでいる。
このような状況をふまえ医師会は、地域住民の厚い信頼を得て、医療を安定的に供給する地盤を発展させ、医療と福祉の向上のためにあらゆる英知を集め、地域住民と患者の立場にたった医療施策の構築を提言し、21世紀にふさわしい地域医療活動を展開していくことを最も重要課題と考えております。
小矢部市医師会
住所 | 〒932-0833 富山県小矢部市綾子5543番地 一般社団法人小矢部市医師会 |
電話番号 | 0766-67-3208 |
FAX | 0766-68-1490 |
活動計画
1 | 医の倫理の高揚 |
2 | 介護保険の導入を視野に入れた「老人保健福祉計画」への対策 |
3 | 地域保健医療活動システム化の推進並びに情報化時代への対応 |
4 | 乳幼児・学校保健活動への対応 |
5 | 病診・診診連携の推進 |
6 | 生涯教育の推進 |
7 | 救急医療体制の整備・推進 |
8 | 産業保健活動の推進 |
9 | 医療経済安定化の方策 |
10 | 在宅医療・在宅ケアの推進 |
11 | 医療従事者の確保と育成 |
沿革
明治39年 | 西礪波郡医師会設立 |
昭和24年 | 社団法人西礪波郡医師会設立 |
昭和28年 | 石動厚生病院設立 |
昭和38年 | 保険医総辞退と西礪波郡市医師会設立 |
昭和39年 | 北陸中央病院設立 |
昭和41年 | 福光町医師会員が砺波医師会へ移籍 |
昭和49年 | 福岡町小矢部市による在宅当番医制度開始 |
昭和59年 | 医師会事務所を特別養護老人ホーム清楽園に移転 |
平成4年 | 砺波准看護学校設立 |
平成17年 | 小矢部市医師会に名義変更 |
役員一覧
役職 | 医師名 | 医療機関名 |
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会長 | 畠山 収一 | 畠山内科クリニック |
副会長 | 清水 淳三 | 北陸中央病院 |
渡辺 多恵 | 小矢部大家病院 | |
理事 | 松岡 理 | 松岡病院 |
亀水 忠 | 北陸中央病院 | |
田川 考作 | 小矢部たがわ眼科 | |
井上 亮 | 井上内科医院 | |
田中 伸廣 | たなか@クロスランドクリニック | |
監事 | 沼田 仁成 | 沼田医院 |
檜垣 修一 | ひがき皮フ科 |